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2025/4/28 369さんがお越しになり映像を作成くださいました

荻野恵美子が誘う、日本人の心を学ぶ「日本の神話」朗読の勧め。

古事記」は日本書紀と共に奈良時代初期に完成した歴史書。しかし、その後、間違いが多いとされ、天武天皇が編纂を命じて、稗田阿礼(ひえだのあれ)に読ませて暗誦させ、天武天皇の死後、編纂作業が中断するも、元明天皇が再び、阿礼の語る内容を太安万侶に筆録させ完成された書物です。

 

 

編纂から1300年の日本最古の歴史書が「古事記」です。私たちの住む、この日本の国のルーツがわかる書物です。

今の日本のこの社会だからこそ伝えたい・・・・そして、その物語を知れば知るほど、私たちが生きていくのに大切なスピリット(精神)も学ぶことが出来るように思います。

 

 

例えば、伊勢神宮の式年遷宮のように、20年に一度、神様のお引越しをする行事を1300年以上続けているのは何故でしょう?日本に伝わる、「常若」の精神や「再生」の意味とは?自然の営みを想像してください。新芽がやがて生い茂る緑の葉になり、紅葉して、落葉する。

けれどまた、新しい命を芽生えさせて・・・・その、命が育まれていく自然の仕組みそのものが、日本の国のルーツの教えの中で知ることも出来ます。

 

​『ホツマツタヱ』は、「ヲシテ」なる「文字」(いわゆる「神代文字」の一つ)を使っています。

「ヲシテ文献」のひとつ漢訳すると『秀真』となり、

『ツタヱ』は『伝え・言い伝え』であり、『ホツマツタヱ』は、『まことの中のまことの言い伝え(真の中の真の言い伝え)』の意味であり、

ヲシテ(ホツマ文字)は1音1字の文字で、母音要素(母態)と子音要素(父相)の組み合わせで成り立っています。

48文字の基本文字があり、変体文字を含めると197文字が確認されており、

五七調の長歌体で記され、全40アヤ(章)・10700行余で構成された、いわゆる「古史古伝」のひとつです。

肯定派の研究者によれば、『古事記』『日本書紀』との内容比較から、成立時期はそれらよりも古く、記紀の「原書」であるとされる、

平成4年、高島市安曇川の日吉神社の蔵から全40巻が発見されたことが、研究に拍車をかけた歴史があります。​

小さな子ども達にも伝えたい・・・・

日本の伝承神話の中には、私たちは皆、親や周りのさまざまな助けから、どんなことがあっても守られている事、生かされている事、

そして、全ての命が尊いもので、その繋がりをたどれば、親のまた親へと誰ひとりとして欠けることなく存在することで「今の自分」があること。

自然の営み、太陽や月、動物や植物、全ての命の素晴らしさを知り、大切にする心「もったいない」「ありがとう」を

しっかり教えてくれます。

 

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